いままで、これから

 

平成14年に飛騨市古川町の高野区民有志により地区内の荒れ地と化した古川スキー場跡地の活用、地元の遺跡保護を目的とした「高野森の子会」を発足。

 

平成14年度 春:「親子ふれあい森づくり」総勢160名にて桜の植樹、夏:草刈、秋:雪囲い
(植樹会は手探りで初めての企画開催にもかかわらず、多数のご参加をいただけた事には会員も驚きでした、サポートしていただいた方々のお力添えにも改めてお礼申し上げます)
平成15年度 春:桜の植樹および自然体験学習 夏:植樹場所の草刈(下刈り)地元の古墳、城跡の草刈  秋:雪囲い 冬:地区内のグループホームの入居者の方々と花餅作り
(夏と秋の作業は高野森の子会会員と協力していただける有志だけで行い、イベントではありません。「花餅」は花の彩りがない飛騨の正月のため 木の枝に丸めた餅を花代わりに付けた意匠です)
平成16年度 春:桜の植樹 夏:植樹場所の草刈(下刈り)地元の古墳、城跡の草刈 秋:雪囲い 高野公民館にて「さくら寄席」林家三しょう師匠の公演開催
冬:地区内のグループホームの入居者の方々と花餅作り
この年、台風の水害により高野森の子会の事務所としていた旧スキー場ヒュッテの建物が書類やデータとともに文字通り流失しました(T-T)  それまでご参加いただいた方の名簿まで...  今更ながらご参加いただいた方々、特に他の市町村の方には連絡ができなくなり申し訳ありません。
 
平成17年度 夏:草刈 秋:雪囲い
(事務所と書類は流されましたが、植樹してきた樹木は生きてました。
しかし現場までの道路が崩壊したため安全を考慮して森の子会員による作業のみでこの年は終了です)
平成18年度 春:高野区の小学校新入生を対象に記念植樹 夏:植樹場所、古墳、城跡の草刈 秋:雪囲い
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平成28年度 上記と同様の活動を継続。平成14年に植樹した苗木が育ち、花が咲くようになる。
平成29年度 飛騨市より「高野森の子会」の活動を後押しする方針が決まり「千本桜夢公園整備委員会」を設立
 6月に飛騨市長を迎え植樹イベント。夏:草刈 秋:雪囲い
平成30年度 「千本桜夢公園整備委員会」の運営体制を整え、公園名を「追憶の庭」と命名 現在に至る。
今後、10年間で千本桜になる事を目途に植樹のイベント活動を中心に維持管理を行う。