平成14年に岐阜県飛騨市(当時は吉城郡)古川町高野区の地元起こしの有志一同が「高野森の子会」を結成したのが原点となります。
「古川スキー場」として長年愛されてきた地が、廃業とともに荒れ地と化してゆくのがしのびなく 何かのプラスにならないか... と思い、桜の苗木を植えることにしました。
「いずれは皆で花見して楽しまんかよ~」が動機です。
地元の小学生や親御さん方のご協力を得て順調に桜の森ができるかと思いきや、平成16年秋の大雨で色々流出した結果、私たちの活動も縮小を選ばざるを得ませんでした。
縮小しつつも継続してきた結果を認めていただき、飛騨市の「まちづくり」の一環で「千本桜夢公園整備委員会」という組織に変わり加勢していただけるはこびとなりました。
活動は専ら山桜の苗木を植え育て、私たちの次世代への励みになる事を期待しています。