「追憶の庭」とは
岐阜県飛騨市古川町高野地区内の今は荒れ地と化したスキー場跡地を、市民の力で桜の園に変えてゆく活動とその場所の名前です。
飛騨は日本の原風景を色濃く残し訪れる人々に「懐かしさ」を感じさせる地であり、地元にある古墳や中世の時代の史跡の数々も私たちに何かを語り掛けてきます。
飛騨の先人達が刻んできたものをしのび、現代の私たちが将来に残せるものを考え、飛騨から遠くの地へ旅立つ人へ、これから飛騨の地に根を張ろうとする方へ「さまざまな想いを込めて自分たちで造る市民の庭」の活動を模索しながら進めています。